みんなで災害に備える日本へ。

私たちは、災害時の緊急支援だけでなく、
将来の大規模災害への備えにも取り組んでいます。

現在活動している災害支援

令和6年能登半島地震への対応

令和6年能登半島地震への対応

令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
日本財団では、被災した方々への緊急支援、家屋の復旧支援、災害NPOの活動支援など、いま必要とされる支援を迅速に進めてまいります。

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被災地からの声

  • 災害支援 令和2年7月豪雨災害 熊本県球磨村

    すぐに駆けつけてくれた

    災害後すぐに駆けつけてくれたのが日本財団さんでした。そこに電気がついているだけで安心なんです。あの人たちが居てくれる、あの人たちが頑張ってくれる。だったら自分たちも頑張ろうって、立ち上がれるんですよね。
    (令和2年7月豪雨災害、熊本県球磨村)

  • 災害支援 令和元年九州北部豪雨 佐賀県大町

    支えてくれる人たちがいる

    水害で畑も家財も全てダメになってしまい、もう疲労感しかありませんでした。でも、たくさんの学生たちが手伝いに来てくれて、彼らと話をする中で、ずいぶん精神的に楽になれました。自分たちは一人じゃない、支えてくれる人たちがいるんだって感じられたんです。
    (令和元年九州北部豪雨、佐賀県大町)

日本財団のこれまでの取り組み

災害支援

  • 303,937万円

    新型コロナ対策に頂いたご寄付

    ※2022年9月現在

  • 1271,635万円

    熊本地震支援への支出

  • 1513,635万円

    東日本大震災支援への支出

    ※2011~2013年の3年分のみ集計


  • 458

    過去3年間の被災地支援事業数

    ※2018~2020年の3年分のみ集計

※支出額は、交付金による助成金、寄付金による支援金、被災者への弔慰金などを合計し算出
※事業数は、自主財源及び寄付金を用いて行われた事業数を合計し算出(日本財団の自主事業除く)

ボランティア

  • 14,570

    災害ボランティア派遣人数

    ※2011年~2022年11月末までの累積。日本財団ボランティアセンターによる。

  • 1,402

    災害ボランティア研修参加人数

    ※2021年~2022年11月末までの累積。日本財団ボランティアセンターによる。

日本財団の災害対策

いつか来る災害に備えて、いつでも。
災害後はすぐに。みなさんの安全なくらしを支えています。

  • 災害発生前

    未来の災害に備える
    仕組みづくり

    万一に備える基金の積み立てのほか、
    日本中で訓練や人材育成に取り込んでいます。

  • 災害発生後

    備えを活かし
    最速・最適に行動

    いち早く現地で被災地の状況を把握。
    基金等を活かし緊急支援をすばやく現地に届けます。

災害復興支援特別基金

災害が起きた時、真っ先に動くための支援金

日本財団は、東日本大震災などでの経験から、「災害復興支援特別基金」を立ち上げました。

東日本大震災の最大の教訓は、災害対策は起きてからでは遅いということです。大災害が起きたとき、真っ先に動くための支援金を蓄えておく仕組みが必要です。

頂いたご寄付から、日本財団が経費を受け取ることはありません。
寄付の100%が、実際の災害支援活動に使用されます。

寄付の方法をお選びいただけます

  • オンラインで寄付する
  • Tポイントで寄付する
  • 銀行振り込みで寄付する
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支援金と義援金の違い

  • 義援金とは
    • あなた
    • 被災者
    救命・復旧活動 使われない
    被災地に届くスピード 時間がかかる
    配分方法 委員会により被災者に公平に分配
  • 支援金とは
    • あなた
    • 支援団体

    • 被災者
    救命・復旧活動 使われる
    被災地に届くスピード すぐに届く
    配分方法 現地の団体が速やかに活用

日本財団は「災害復興支援特別基金」さまざまな支援をしています

  • ボランティア団体、
    NPOが行う支援活動への助成
  • 学生ボランティアの派遣
  • 要援護者などへの支援
  • ボランティア養成と
    ネットワーキングの形成

過去の災害復興支援活動

  • 台風被害の救援にあたる派遣団体(2019)
  • がれき除去に取り組む学生ボランティア(2011)
  • 東日本大震災の被災者へ見舞金等をお渡し(2011)
  • 阪神淡路大震災でも数億円の支援を展開(1995)

日本財団では支援金を募っています

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ぼ活! 被災地支援ボランティア

日本財団ボランティアセンターでは、
マッチングプラットフォームサイト「ぼ活!」を通して、
いつ発生するか分からない災害に備え、
災害現場で活動するボランティアのノウハウを学ぶことのできる
セミナーの実施や、WEB記事での情報発信をしています。

また、災害が発生した場合には、「ぼ活!」を通じて
ボランティアを募集し、災害現場に派遣しています。

災害ボランティア研修

災害現場でのボランティア活動をしたことがない初心者向けの研修から、
工具の使い方や被災者の方との接し方など、災害現場で必要な知識やスキルを学ぶ研修まで、
様々なレベルの研修を実施しています。

参加できる研修・セミナーを探す

被災地支援活動

2022年には、3月福島沖地震で被害のあった福島県南相馬市、8月豪雨災害の新潟県関川村、
9月台風15号被害の静岡県静岡市にて、災害ボランティア活動を実施してきました。
今後も有事の際には、随時ボランティアを募集する予定です。

参加できるボランティアを探す

※日本財団は、日本財団ボランティアセンターを助成金により支援しています。
本ページで紹介するボランティアの募集・派遣等は、日本財団ボランティアセンターによって行われます。

災害復興支援活動 紹介動画

日本財団 For Social Innovation

日本財団は、
日本最大の社会貢献団体です

令和4年に60周年を迎えた私たちは、子ども・災害・障害者・海洋環境など、国内外で幅広い社会貢献活動を支援してきました。その経験とネットワークを活かし、災害発生時の緊急支援に留まらず、災害に備える寄付の募集、被災地を支えるボランティアの派遣も推進しています。

※日本財団は、営利を⽬的とせず、ボートレースの売上金からの交付金を財源に活動する公益財団法人です。

詳しく知りたい方はこちら

支援を受けた団体の声

  • コロナ禍の看護師への
    オンライン研修の支援

    一般社団法人日本救急看護学会

    救急現場の看護師たちは、当初未知の感染症に恐怖を覚えながらも「患者を救いたい」という一心で過酷な勤務をしてきました。現在でも感染の波が起こるたびに現場の混乱は続いています。
    しかし、看護師たちは、よりよい看護を提供するために新たな知識や技術の習得を望んでいました。
    コロナ禍において本学会がこれまで提供してきたセミナーは中止を余儀なくされ、忸怩たる思いでいたところ、日本財団からの貴重なご支援のおかげで、厳しい状況においても彼らが学び続けるための環境を整備できたことに感謝申し上げます。

  • 令和3年7月熱海土石流の支援
    (静岡県熱海市)

    一般社団法人OPEN JAPAN

    日本財団さんを経由してご支援をいただいたのは「(支援活動の)コーディネーション」で、何か“もの”を届けているわけではなく、わかりにくいかもしれません。
    ただ、皆さんからご支援頂いたことで、私たちは長期的に活動ができています。被災者の方々からお話を聞いて、熱海が前に進んでいくためにはどうしたらいいかを考え、そのためのサポートを実行することができました。
    深刻な顔をしてらした被災者の方の表情が少しずつ明るくなり、避難所で笑顔でお話頂いたことがありました。これは支援を頂いた皆さんのおかげだと思っています。本当に感謝しております。

  • 令和3年大雨被害の支援
    (佐賀県武雄市)

    一般社団法人おもやい

    私たちの災害救援活動はいろいろな人たちとのつながり、ご縁で成り立っています。その結果、私たちの目の前にいる人たちを笑顔にすることができているのだと思います。

    いただいた募金の向こう側に多くの方がいらっしゃる。被災地で活動をしている人たちだけでなく、その裏で多くの方がご支援してくださっているんですよね。そのつながりを日々感じながら活動させていただいています。

    今後もどうぞ私たちの活動を温かい目で見守ってくださると大変ありがたいです。

寄付者からの声

自然災害や感染症でたくさんの人が大変な思いをしている中、ボートレースは開催中止となることもなく、自分はファンの方の応援をいただきながら変わらない毎日を送っています。
こうして寄付をすることで自分が社会に還元できれば、そして困難にある皆さまに対し少しでも役に立てれば良いと思っています。
桐生 順平 様(ボートレーサー)
大きな自然災害が発生するたびに心を痛め、被災された方へ何ができるだろうと考えました。レーサーである自分ができることは走る姿をお見せすることだけです。しかし、頑張っていい結果を残し、それを被災者に寄り添って活動されている方々への活動資金として寄付することはできるなと思い、レースに参加しています。今後も、皆さまに元気をお届けできるようなレースをしていきたいと思っています。
毒島 誠 様(ボートレーサー)

よくある質問

  • 寄付金は何に使われますか?

    いただいた寄付は、日本財団が間接経費をいただくことなく、すべて現場で活用します。

  • 寄付の方法を教えてください

    銀行振込のほか、当サイトからクレジットカード他、各種オンライン決済にて寄付を受け付けております。

    銀行振込:三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行
    クレジットカード:VISA、MASTER、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERS
    コンビニ決済:ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート
    電子マネー:楽天Edy
    携帯電話キャリア決済:ドコモケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い
    その他決済:Pay-easy、WebMoney、PayPal、口座セレクト

    ※寄付によってはご利用いただけない決済サービスもございます。
    ※毎月寄付がご利用いただけない決済サービスもございます。

    寄付の各種決済手段について

  • 税金の優遇措置はありますか?/寄附金控除は利用できますか?

    税制上の優遇措置が受けられます。

    ご寄付に対する税制上の優遇措置について